どーもです。
じろうです。
梅雨が明け始め、いよいよ夏本番が近づいて来ました。
夏になると、軽やかな服装で肌を露出する機会も増え、夏直前に「痩せなきゃ!」と感じ始めている人もいるかと思います。
一体どうしたら痩せるのか、何をしたら良いのか分からない方に今回「スクワット」を紹介します。
スクワットと聞いて、地味な種目と思われがちですが、痩せるには効果的なトレーニングなんです!
・筋トレでまず何から始めたらいいか知りたい人
前提として、、
痩せる(体重や体脂肪を落とす)ことはトレーニング×食事のバランスが非常に大切です。
しっかり運動してても、脂っこいものや炭水化物に偏った食事では効果が出づらいです。
まずは、1日3食偏りの無い、バランスの良い食事ができていることが前提でお話させていただきます。
スクワットとは?
スクワッドはベンチプレス、デッドリフトに並ぶ筋トレのBIG3と呼ばれており、王道な種目です。
動作は単純なため、自宅でも出来るトレーニングであり、初心者の方でも無理なく行うことができます。
・太ももの前(大腿四頭筋)
・太ももの後ろ側(ハムストリング)
・大臀筋(お尻)
下半身の大きな筋肉を鍛えることができるため、下半身のトレーニングをする際は取り入れたい種目の一つです。
ヒップアップやもも、ふくらはぎを引き締める効果が期待でき、綺麗な体を作るのに効果的です。
また、スクワットは下半身の筋肉のみならず、姿勢を保つ体幹や背筋や股関節、足首の関節などの多様な筋肉や関節に効きます。
正しいフォームを行えれば、全身の筋肉を鍛えることもできます。
スクワットの正しいフォーム
ー セットアップポジション ー
① 足を肩幅より少し大きめに広げ、つま先は外側に向ける
② 両手を組み、胸の前で構える
ー 動作 ー
③ 上半身を真っ直ぐにキープしたまま、お尻を下げ始める
頭〜かかとまでの重心をまっすぐに(体が前のめりにならない)
④ お尻を膝より下までしゃがむ
重心がかかとにあることを意識
⑤ かかとで地面を強く押し込み、お尻を少しづつ上げる
目線は正面を向いたまま
⑥ まっすぐ立ち、息を整える
※③〜⑥の動作を繰り返す
目安は1セット=10~15回×3セット
大事なことは、鍛えている部位を意識しながら行うことです。
狙った部位に効いていない場合は、フォームが正しくない場合があります。
フォームと部位を意識することが、効率よく筋肉をつけるやり方です。
スクワットで痩せるとは?
「痩せる」とは、代謝を上げて、脂肪を燃焼しやすい・脂肪を溜め込まない体を作ることです。
全身の筋肉の約3分の2が下半身に集中しており、スクワットなら下半身の筋肉をほぼ全部鍛えることが出来ます。
食事制限によるダイエットは短期間で効果が出やすいですが、今季強く続けのは大変です。
また、筋肉は使わなくなると徐々に衰えていってしまい、代謝下げる原因になります。
まずは、スクワットから始めて筋肉を付け、基礎代謝を上げ、痩せる体質を目指しましょう!
最後に
スクワットは地味でキツい種目のため、積極的に行って来ませんでした。
上半身をメインとしたトレーニングだけだと、基礎代謝は上がっていきますが思ったより伸びなかったです。
そこでスクワットを本格的に取り入れてみると、数セットこなすだけでも汗が出て来るのがわかりました。
それ程たくさんの筋肉を使い、体脂肪を燃焼していることを実感できました。
痩せるに近道はありませんが、スクワットは効果的なトレーニングです。
1週間に数回でも、自分ができるペースでスクワットを始めてみましょう!