筋トレを続けている方ででこんな悩みはお持ちではありませんか?
・筋トレへのモチベーションを持続させる方法を知りたい
・モチベーションが下がった時の対処法を教えてほしい
この記事に書いてあることを実践することで、落ちていた筋トレへのモチベーションを再び上げることができます。
何度も筋トレへのモチベーションが落ちた時でも、ご紹介する方法でやるきを上げ3年間筋トレを続けることができています。
この記事では、筋トレへのモチベーションを下げてしまう原因3つとそれらの解決方法をご紹介します。
やる気が落ちかけている時にこの記事を読んでいただき、また筋トレに励んで頂けたら嬉しいです。
筋トレのモチベーションが下がる原因
トレーニングのマンネリ化
毎回決まった種目をやっているため、時間が経つにつれて飽きが出てきてしまう。
筋トレを始めた当初は筋肉に刺激があり、筋肉痛を乗り越えて筋肉が大きくなっていったのを実感していました。
しかし、筋トレに慣れ始めると筋肉への刺激も弱くなり、筋肉が大きくなるペースが以前より鈍くなった気がしてきます。
中々筋肉がつくペースが遅くなると徐々にモチベーションも落ちてきてしまいます。
ジムに行くのが面倒くさくなる
ジムへ入会当初はジムに行くのが楽しみで、前向きな姿勢で筋トレができていました。
それが1ヶ月ぐらい経つと、徐々に「今日行くの面倒くさいな」「サボりたい」と思ってしまうことありませんか?
それは筋トレを続けられている私でも定期的に面倒くささが襲ってきます。
大事なのはそこでジムに行くのを辞めてしまうのではなく、続けることです。
思ったより筋肉が付かない
意気揚々と筋トレに励み、3ヶ月間続けてみたけど思ったより筋肉が付いていないと思うことありませんか?
筋トレを始めた当初は筋肉がつくペースが早いため、すぐにマッチョになると思われがちです。
しかし、すぐにマッチョになれる訳ではなく、筋肉がつくペースが落ちてくるとモチベーションも落ちてしまいます。
モチベーションが下がってしまった時の解決法
原因:トレーニングのマンネリ化
トレーニングのマンネリ化を脱却するには種目やセットの組み方を変えてみることが効果的です。
様々な種目を組み合わせる
例えば胸トレの時にベンチプレスなどのプレス系だけでなく、フライ系・ケーブル系の種目を組み合わせます。
それぞれ胸筋への刺激が違うため、筋肥大を一層加速させることができます。
ネガティブ動作を意識する
バーベルを持ち上げる等の動作をポジション動作と言い、バーベルを下げる等の動作をネガティブ動作と言います。
筋トレ時にネガティブ動作はあまり意識されずポジティブ動作だけ集中してやる方もいます。
バーベルを下げる時に普段よりゆっくり降ろすこと意識してみてください。
ポジティブ・ネガティブ動作両方で筋肉へ刺激が入り、筋肥大を加速させます。
原因:ジムに行くのが面倒くさい
ジムが面倒くさいと感じないために次の方法を試してみてください。
家や職場に近いジムと契約する
筋トレを続ける秘訣の一つはジムへの距離です。
どんなに設備が整っていても片道30分以上かけて週に何回も通うのは面倒くさいですよね。
まずは、その面倒くささを取り除くために自身の生活圏内の近くにあるジムを探しましょう。
自宅の近くにジムが無ければ職場でも大丈夫です。
仕事前や仕事終わりに自分の生活の延長線上にジムがあるので、面倒くさいという気持ちも湧いてきません。
休んでもいい
体が疲れている時や気分が乗らない時は休んでも全然大丈夫です。
それはサボりではありません
頑張ることは大事ですが、無理をし過ぎるといつか燃料切れを起こしてしまいます。
そうならないためにも、たまには体を休めて充電しましょう。
原因:思ったより筋肉が付かない
ただ闇雲に筋トレするのではなく、続けられる様に計画を立てて筋トレすることをオススメします。
無理のない目標を立てる
筋肉が付くのはどうしても時間がかかります。
最低でも半年間は筋トレを続ける必要があります。
短期で筋肉をつけてなりたい体を目指す方もいらっしゃいますが、お勧めできません。
筋肉が付くのは時間がかかりますし、思ったような成果が出ない場合があります。
その場合、短期集中で無理をしたにもかかわらず、成果が得られないとモチベーションが低下する原因にもなります。
まずは、半年以上続けられる様に無理のない目標を立てて、始めてみましょう。
そんな時は食事やトレーニング内容を見直すことで、停滞期を脱却できます。
まとめ
トレーニングのマンネリ化を防ぐ
- 様々な種目(プレス系、フライ系、ケーブル系等)を組み合わせて、筋肉へ新しい刺激を与える
- ネガティブ動作を意識することで、筋肉へ効果的に負荷を与える
ジムに行くのを面倒くならない工夫
- 自身の生活圏内に近いジムを契約する
- 気分が乗らない時や体が重い時などは無理せず休む
そしてまた筋トレへのモチベーションを上がるように切り替えます
無理のない目標を立てる
- 目標が高すぎると現実とのギャップがありモチベーションを下げる原因になります
まずは、長期的な計画を立て少しづつ目標に近づいていきましょう